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53歳の会社員の男性が首などを切られ出血 全治1週間の軽傷 警察は殺人未遂事件として捜査

2024年9月11日 17:47
53歳の会社員の男性が首などを切られ出血 全治1週間の軽傷 警察は殺人未遂事件として捜査
事件があった現場(大阪市鶴見区)

 11日朝、大阪市鶴見区の駐車場で男性が首や手を切られ、血を流しているのが見つかり、警察は殺人未遂事件として調べています。

 警察によりますと、11日午前8時ごろ、大阪市鶴見区の立体駐車場の2階で、会社員の53歳の男性が首や手から血を流して車にもたれているのを会社の同僚が見つけました。

 男性は病院に搬送されましたが、首に長さ6センチほどの切り傷があり、全治1週間の軽傷だということです。

 男性は「きのう午後8時ごろに駐車場に向かう途中、いきなり後ろから首をしめられ、気付いたら草むらの中にいた。その次の記憶では車にもたれかかっていた」などと話しているということです。

 現場近くの公園には男性のものとみられる血痕があり、警察は殺人未遂事件として、当時の詳しい状況を調べています。

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