【速報】万博「外食パビリオン」メニュー発表 お好み焼きの生地の春巻きや握りずし体験 大阪の食PR「天下の台所」がテーマ
4月から開幕する大阪・関西万博に出展する「外食パビリオン」が、23日、パビリオン内のフードコードで販売するメニューを発表しました。
23日午後、大阪外食産業協会は、万博に出展する「外食パビリオン」内で、お好み焼きの皮を使った春巻きや味噌冷麺などを販売することを明らかにしました。
「外食パビリオン」は、「新・天下の台所」をテーマにした出展で、1階は各企業がフードを販売するエリアが設けられ、2階では日本のお茶を体験できるブースや握りずし体験ができるブースなどを設け、食の大切さを通して大阪名物の“食”をアピールする内容です。
大阪外食産業協会の中井貫二会長は開幕に向けて「世界の中でも随一の食文化として日本食は発展を成し遂げてきた。世界中の観光客など、たくさんの方からの大いなる期待に答えたい」と意気込みを語りました。
パビリオンは2月末に完成する見込みで、会期中は各店舗で1日50種類のメニューが用意される予定です。