近畿に今季一番の最強寒波 あすから北部では大雪のおそれ 京都や奈良では朝は氷点下の冷え込みか
この冬一番の寒気が流れ込み、近畿地方では4日から北部を中心に大雪のおそれがあり、積雪や路面の凍結に警戒が必要です。
3日夜以降、近畿地方にはこの冬一番の強い寒気が流れ込み、冬型の気圧配置が強まる見込みで、4日未明から6日にかけて、北部を中心に大雪になるおそれがあります。
4日朝から24時間に降る雪の量は、いずれも多いところで、北部の山沿いで50センチ、平地で40センチ、中部の山沿いで20センチと予想されています。
また、気温もぐっと下がり、大阪では4日以降、来週初めにかけて最高気温が5℃から8℃くらいの日が続き、最低気温は0℃近くまで下がる予想で、京都や奈良では朝は氷点下の冷え込みになる日もあります。
JR西日本では4日以降、一部の列車で運転取りやめが発生する可能性があるとしていて、交通機関への影響や路面や水道管の凍結などにも警戒が必要です。
最終更新日:2025年2月3日 12:02