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巨人・原辰徳監督23安打18得点の打線に「いつでもお願いします」  先発・山崎伊織は「着実に一歩一歩のぼっていってくれている」

2022年9月7日 22:30
巨人・原辰徳監督23安打18得点の打線に「いつでもお願いします」  先発・山崎伊織は「着実に一歩一歩のぼっていってくれている」
巨人・原辰徳監督
プロ野球セ・リーグ 巨人18-3DeNA(7日、東京ドーム)

巨人が5本のホームランを含む23安打18得点の猛攻でDeNAに大勝しました。

◇以下、試合後の巨人・原辰徳監督のインタビュー

――今日は18得点23安打という一戦になりました。今日の一戦振り返って?

「野球というのはね、そうそうメンバーはかわらずに戦っていながらもね、こういうゲームになるというのは、我が軍にとってはいいことではありますけども、やっぱり野球の厳しさというか怖さというかですね、改めて感じるところですね」

――打線はホームランも5本出ましたが、改めて打線については?

「今日の打線に関してはもう『いつでもお願いします』というところですけども、なにかこうチーム全体に、個々にも非常にこう、うーん、なんて言うかストレスと言うかね、少しモヤモヤしているものがね、あると思うので、そこは今日のねこのゲームというもので、吹っ切った状態で明日から戦えたらいいなというふうに思います」

――先発の山崎伊織投手もしっかりゲームを作ったピッチングでしたが?

「非常に緩急つけながら、ベース板を広くね使った投球というのはやっぱり彼の持ち味になりつつあるなという感じはします。着実に一歩一歩のぼっていってくれていると思います」

――黒いユニホームの1勝。そして今シーズンも残り16試合となりました。今後に向けて。

「そうですね、野球人としてね、世界的なデザイナーの方がね、ユニホームを作ってくださったというね、そこに対しては『とにかく勝ちたい』というね、我々も着ていて非常に新鮮だし、そういう意味では今日の一つの勝利というのはYohji Yamamoto(ヨウジヤマモト)さんもですね、少し安堵(あんど)してくれているかなと、この力を借りてね、明日以降も戦って行きたいと思います」