◇プロ野球セ・リーグ　巨人18-3DeNA(7日、東京ドーム)

CS(クライマックスシリーズ)出場圏内の3位へ向け、負けられない5位・巨人。この日は初回に中田翔選手のタイムリーで先制、2回には吉川尚輝選手に2試合連続の一発となるソロホームランが飛び出すなど、試合序盤からDeNAの先発・浜口遥大投手を攻め立てます。

その巨人打線は4回、小林誠司選手のタイムリーやDeNA守備陣のフィルダースチョイスでリードを拡大。さらにその後、ウォーカー選手が満塁ホームランを放つと、ポランコ選手にも3ランホームランが飛び出し、この回一挙9得点。

打線はその後も猛攻を続け、6回に中田選手とポランコ選手の2ランなどで5点、7回には喜多隆介選手にプロ初ヒットとなるタイムリーが生まれて2点を追加。終わってみれば18得点で安打数も5本の本塁打を含む今シーズン最多となる23を記録。

投げては先発の山﨑伊織投手が、テンポの良い投球で7回を投げて4安打1失点と好投し、今シーズン5勝目。巨人が18-3でDeNAに大勝しました。