イングランド・プレミアリーグのサウサンプトンは14日、日本代表DF菅原由勢選手を4年契約の完全移籍で獲得したことを発表。クラブの公式SNSでは菅原選手自身が語る動画がアップされました。

名古屋グランパスでプロデビューを果たした菅原選手は、2019年からオランダの強豪AZアルクマールに所属しプレー。日本代表でもこれまで13試合にも出場しています。

クラブの公式X(旧Twitter)では、さっそく菅原選手の動画をアップし日本代表として活躍している写真やオランダでプレーしている写真と共に菅原選手本人の声で「僕は日本の豊川という街で生まれました。名古屋グランパスというクラブで初めてプロ契約をしました。そしてオランダで僕の家となるクラブを見つけました」と日本語でこれまでの経歴を説明。

するとサウサンプトンのユニホームを着た菅原選手の姿が現れ「そして今、僕はサウサンプトンにいます。僕たちはプレミアリーグに戻りました。今から一緒にこの旅を続けましょう。あなたたち、そしてセインツのファンの皆様に会うのが待ちきれません。行こうセインツ」とセインツという愛称で親しまれているサウサンプトンのファンに向けてメッセージを載せました。