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【ベストナイン】パ・リーグ制覇のソフトバンクからは最多6選手が受賞 初受賞は7選手 佐藤都志也・周東佑京・辰己涼介ら

2024年11月25日 17:00
【ベストナイン】パ・リーグ制覇のソフトバンクからは最多6選手が受賞 初受賞は7選手 佐藤都志也・周東佑京・辰己涼介ら
2024年度パ・リーグのベストナイン
日本野球機構(NPB)は25日、プロ野球担当記者の投票で決まる「2024年度ベストナイン賞」を発表しました。

4年ぶりにリーグ優勝を果たしたソフトバンクからは最多の6選手が受賞。全ポジションでは7選手が初受賞となりました。

投手部門では、防御率2.36をマークし、パ・リーグ最多タイの14勝をあげたソフトバンクの有原航平投手が初受賞。14勝のタイ記録で同じく最多勝を獲得した日本ハム・伊藤大海投手を11票差で振り切りました。

捕手部門ではロッテ佐藤都志也選手が初受賞。プロ5年目で自己最高の打率.278と45打点をマークし、“打てる捕手”として躍進を遂げました。

さらに二塁手部門で楽天小深田大翔選手、三塁手部門でソフトバンクの栗原陵矢選手が初受賞。

外野手部門では楽天・辰己涼介選手とソフトバンク・周東佑京選手が初受賞となりました。周東選手は、昨年の受賞者である日本ハム・万波中正選手を3票差で上回り受賞となりました。

またDH部門では日本ハムのレイエス選手が受賞。NPB1年目での初受賞となりました。レイエス選手は103試合で25本塁打をマークしており、この本数は山川選手に次ぐ、リーグ2位の記録となっています。

【パ・リーグの2024年度ベストナイン賞】

投 手 有原航平(ソフトバンク・8年目で初受賞)
捕 手 佐藤都志也(ロッテ・5年目で初受賞)
一塁手 山川穂高(ソフトバンク・2年ぶり4度目)
二塁手 小深田大翔(楽天・5年目で初受賞)
三塁手 栗原陵矢(ソフトバンク・10年目で初受賞)
遊撃手 今宮健太(ソフトバンク・2年ぶり4度目)
外野手 辰己涼介(楽天・6年目で初受賞)
外野手 近藤健介(ソフトバンク・2年連続3度目、他にDHで2回)
外野手 周東佑京(ソフトバンク・7年目で初受賞)
D H レイエス(日本ハム・1年目で初受賞)
最終更新日:2024年11月25日 17:00