【パ・リーグ】リーグ特別表彰を発表 最優秀監督賞には初年度からリーグ優勝を勝ち取ったソフトバンクの小久保裕紀監督
パ・リーグ連盟特別表彰
NPB(日本野球機構)は11日、2024年度の連盟特別表彰の7名を発表しました。
パ・リーグからは最優秀監督賞にソフトバンクの小久保裕紀監督が選ばれました。小久保監督は就任会見で「3年間優勝を逃している現実に向き合い、優勝・日本一を目指して戦う。王監督時代に築かれたイズムを継承しながら今一度チームに浸透させられるよう努めていきたい」と意気込み、初年度からチームを引っ張り91勝49敗と圧倒的な力を見せつけリーグ優勝を手にしました。
功労賞に選ばれたのはソフトバンクの和田毅投手です。2002年にドラフト自由枠でソフトバンク(旧:福岡ダイエー)に入団。2023年の5月にはNPB通算2000投球回を史上最年長で達成。今季も8試合に登板し2勝をあげていました。シーズンが終わり突然引退を発表。「やりのこしたことのない野球人生」と語り、プロ生活通算22年に幕を下ろしました。
特別賞はロッテの岡大海選手と楽天の辰己涼介選手が受賞しました。
岡選手は「プロ野球新記録となる8試合連続二塁打達成」が受賞理由となります。今季103試合に出場し、104安打、28二塁打、7本塁打、33打点、打率.287を記録しています。
辰己選手は2018年にドラフト1位で楽天に入団。2021年から3年連続でゴールデングラブ賞を受賞しています。「プロ野球新記録となる外野手シーズン最多刺殺397を達成」したことが受賞理由となりました。今季は守備に加え打撃も好調。158安打、7本塁打、58打点、打率はリーグ2位の.294を記録しています。
▽受賞者一覧
◆パ・リーグ
【最優秀監督賞】小久保裕紀(ソフトバンク)
【功労賞】和田毅(ソフトバンク)
【特別賞】岡大海(ロッテ)、辰己涼介(楽天)
◆セ・リーグ
【最優秀監督賞】阿部慎之助(巨人)
【功労賞】青木宣親(ヤクルト)
【特別賞】中村悠平(ヤクルト)
パ・リーグからは最優秀監督賞にソフトバンクの小久保裕紀監督が選ばれました。小久保監督は就任会見で「3年間優勝を逃している現実に向き合い、優勝・日本一を目指して戦う。王監督時代に築かれたイズムを継承しながら今一度チームに浸透させられるよう努めていきたい」と意気込み、初年度からチームを引っ張り91勝49敗と圧倒的な力を見せつけリーグ優勝を手にしました。
功労賞に選ばれたのはソフトバンクの和田毅投手です。2002年にドラフト自由枠でソフトバンク(旧:福岡ダイエー)に入団。2023年の5月にはNPB通算2000投球回を史上最年長で達成。今季も8試合に登板し2勝をあげていました。シーズンが終わり突然引退を発表。「やりのこしたことのない野球人生」と語り、プロ生活通算22年に幕を下ろしました。
特別賞はロッテの岡大海選手と楽天の辰己涼介選手が受賞しました。
岡選手は「プロ野球新記録となる8試合連続二塁打達成」が受賞理由となります。今季103試合に出場し、104安打、28二塁打、7本塁打、33打点、打率.287を記録しています。
辰己選手は2018年にドラフト1位で楽天に入団。2021年から3年連続でゴールデングラブ賞を受賞しています。「プロ野球新記録となる外野手シーズン最多刺殺397を達成」したことが受賞理由となりました。今季は守備に加え打撃も好調。158安打、7本塁打、58打点、打率はリーグ2位の.294を記録しています。
▽受賞者一覧
◆パ・リーグ
【最優秀監督賞】小久保裕紀(ソフトバンク)
【功労賞】和田毅(ソフトバンク)
【特別賞】岡大海(ロッテ)、辰己涼介(楽天)
◆セ・リーグ
【最優秀監督賞】阿部慎之助(巨人)
【功労賞】青木宣親(ヤクルト)
【特別賞】中村悠平(ヤクルト)
最終更新日:2024年11月12日 11:05