サッカーJ1のセレッソ大阪と契約解除となった乾貴士選手が、自身のインスタグラムで心境を明かしました。

4月5日の柏戦で後半途中に交代を命じられた際に、サポーターの前で暴言を吐くなど不服な態度を示し、試合後にチーム規律・秩序を乱したことにより、ルヴァンカップを含む6試合の出場停止処分を受けていました。

その後、クラブと乾選手の間で話し合いがもたれたものの、5月9日に契約解除となっています。

乾選手は「これだけは言っておきたかったので投稿します」と前置きをすると、「自分の中ではセレッソでもちろんまだまだプレーしたかったし、セレッソでタイトルとりたかったです」と率直な気持ちを記しました。

「監督や森島さんと何度か話し合って、それができないとゆう決断をするまでにほんまに苦渋の決断でした。でも、ほんまにセレッソが大好きやったし、このチームでやりたかった。これが自分の気持ちです」「自分自身がもう一度サッカーを思いっきり楽しんでやりたい思いで決断しました！！」とした乾選手。

今後については契約解除となったため、移籍金などは発生しないということです。