31日、今季バスケットボールB1リーグ東地区優勝の千葉ジェッツ・大野篤史ヘッドコーチ（HC）が本人の申し出で双方合意のもと、契約解除となりました。

大野HCはBリーグ初年度の2016年から千葉ジェッツを指揮。これまでBリーグ優勝が1回、天皇杯で3連覇を果たすなど、千葉をBリーグ屈指の名門クラブに育て上げました。

大野HCは「『千葉ジェッツふなばしを取り巻く全ての人たちと共にハッピーになる』6年間皆さんをハッピーにできたかな？私は皆さんと過ごしたこの時間がとてもハッピーでした。さようなら。6年間ありがとうございました」とコメント。

尚、ヘッドコーチとしての活動続行も表明しており「いちバスケファンとして観戦をするという夢の実現はまだ先になるかもしれませんが、私がいつか千葉ジェッツの試合を観戦しに会場へ訪れた時、今以上にたくさんのブースターの皆さんで埋め尽くされた光景を楽しみにしていますので、ぜひ、これからも千葉ジェッツを、コートで戦う選手達を、どうぞ支えてあげてください。よろしくお願いいたします」と千葉ジェッツの更なる飛躍を願いました。

今季のBリーグは千葉ジェッツをチャンピオンシップ準々決勝で破った宇都宮が初年度以来2度目の制覇を果たし、来季は今秋より開幕される予定です。