「最初にしては良かった」タイガース・前田健太 移籍後初登板で2回1失点 フォーシームに課題残す
タイガース・前田健太投手(写真:USA TODAY Network/アフロ)
◇MLBオープン戦 タイガース 4-2フィリーズ(日本時間2日、フロリダ)
MLB・タイガースの前田健太投手が2日、フィリーズとのオープン戦で移籍後初登板を果たしました。
初回、先頭打者をスライダーで空振りにしとめると、続くバッターもスライダーでファーストゴロ。3人目もスライダーで空振り三振で抑え、素晴らしい立ち上がりとなりました。
しかし、2回に先頭の4番・ガルシア選手に二塁打を打たれると、四球や味方のエラーで得点圏にランナーを背負います。その後2アウトとしますが、8番・ポドクール選手の内野安打の間に三塁ランナーが生還し先制点を許してしまいます。
それでも最後はデ・ラ・クルーズ選手をショートゴロに打ち取り、追加点を与えず。前田投手は2回30球を投げ、被安打2、奪三振2、無四球、死球1、1失点(自責点0)という投球内容でした。
移籍後初登板を終えた前田投手は、「修正したいところはあるけど、最初にしては良かったと思います。新しいチームになって最初の登板だったので、また練習とは違う雰囲気でした。緊張感もシーズンほどではないですけど、少し練習よりはあったりしたので、そういう意味では試合の雰囲気を感じることができました」と振り返りました。
初回は三者凡退に抑えたものの2回に失点したことについては「(初回から)変えたものはないんですけど、少しフォーシームの感覚が良くなかったんで、いろいろ考えながら投げていた。ちょっとズレも出ていたので、その辺は修正しないといけないですけど。他のボールは問題なかったですし、ランナーがたまった状況でしっかりゴロアウト取れたりとか、打ち取ることもできてたので問題はないかなと思います」と分析しました。
次回に向けては、「ここから中4日、中5日の感覚っていうものをもう一度取り戻していかないといけないですし、 おそらく次はもう1イニング多く投げると思うので、今日よかったボールとよくなかったボールもあるので、その辺の修正だったりとか感覚のズレっていうものを少しずつ取り戻していけたらいい」と話しました。
MLB・タイガースの前田健太投手が2日、フィリーズとのオープン戦で移籍後初登板を果たしました。
初回、先頭打者をスライダーで空振りにしとめると、続くバッターもスライダーでファーストゴロ。3人目もスライダーで空振り三振で抑え、素晴らしい立ち上がりとなりました。
しかし、2回に先頭の4番・ガルシア選手に二塁打を打たれると、四球や味方のエラーで得点圏にランナーを背負います。その後2アウトとしますが、8番・ポドクール選手の内野安打の間に三塁ランナーが生還し先制点を許してしまいます。
それでも最後はデ・ラ・クルーズ選手をショートゴロに打ち取り、追加点を与えず。前田投手は2回30球を投げ、被安打2、奪三振2、無四球、死球1、1失点(自責点0)という投球内容でした。
移籍後初登板を終えた前田投手は、「修正したいところはあるけど、最初にしては良かったと思います。新しいチームになって最初の登板だったので、また練習とは違う雰囲気でした。緊張感もシーズンほどではないですけど、少し練習よりはあったりしたので、そういう意味では試合の雰囲気を感じることができました」と振り返りました。
初回は三者凡退に抑えたものの2回に失点したことについては「(初回から)変えたものはないんですけど、少しフォーシームの感覚が良くなかったんで、いろいろ考えながら投げていた。ちょっとズレも出ていたので、その辺は修正しないといけないですけど。他のボールは問題なかったですし、ランナーがたまった状況でしっかりゴロアウト取れたりとか、打ち取ることもできてたので問題はないかなと思います」と分析しました。
次回に向けては、「ここから中4日、中5日の感覚っていうものをもう一度取り戻していかないといけないですし、 おそらく次はもう1イニング多く投げると思うので、今日よかったボールとよくなかったボールもあるので、その辺の修正だったりとか感覚のズレっていうものを少しずつ取り戻していけたらいい」と話しました。