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磐田内定の古川「悔しさを糧に」成長誓う

2022年1月6日 16:07
磐田内定の古川「悔しさを糧に」成長誓う

これまでにベスト4がそろった、第100回全国高校サッカー選手権大会。

3回戦で8得点を奪うなど、優勝候補の一角として注目を集めていた静岡学園(静岡)は、4日に行われた関東第一(東京B)との準々決勝で、PK戦の末、敗戦。ベスト8で大会を去りました。

その静岡学園で10番をつけて、今大会2ゴールをマークしたJ1磐田内定のMF古川陽介選手(3年)が5日、自身のSNSを更新しました。

はじめに「静岡学園サッカー部を引退しました」とつづった古川選手。

「この悔しさを糧にこれからもっと成長していきます。来シーズンからプロの世界へ入ってもっと厳しいことが待ち受けていると思いますが、向上心を持って、謙虚に努力し続けます。応援ありがとうございました」と記し、準々決勝敗退の悔しさをにじませるとともに、プロの世界での成長を誓いました。


写真:アフロスポーツ