つば九郎に愛届かず 独立リーグ堺が手紙
プロ野球・ヤクルトのつば九郎がFA宣言しながらも残留を決めた件で、オファーをしていたプロ野球・関西独立リーグの堺シュライクスが直筆のメッセージをSNS上で公開しました。
堺は6年契約、笑ぎゅうの焼肉食べ放題(6年総量1080kg推定)と飲み放題という条件をオファーしていて、堺のマスコット、ライパチとの共演が期待されていました。
メッセージには「ライパチの愛、届かなかったかー!!との寂しさも正直ございます」など悔しさをにじませながらも、つば九郎の今後の活躍を期待する言葉で締めくくられました。
堺シュライクスは、松坂世代の1人で近鉄、オリックスなどでプレーした大西宏明氏が監督を務めています。
▽以下、堺シュライクスの手紙
拝啓
つば九郎さま
寒気厳しき折柄、
謹んで年頭のご挨拶を申し上げます。
この度、
東京ヤクルトスワローズさまへ残留されるとの一方を受け お慶が申し上げると共に、我々“堺シュライクス”の想い、ライパチの愛、届かなかったかー!!!との寂しさも正直ございます...
ともあれ、22年シーズンのご活躍を心より応援しております。
敬具
堺シュライクス