東日本大震災から12年 羽生結弦が支援の継続に感謝のメッセージ
支援の継続に感謝のメッセージを送った羽生結弦さん 写真:松尾/アフロスポーツ
プロスケート選手の羽生結弦さんが26日、震災の風化防止と継続的な支援の呼びかけのため、東日本大震災風化防止イベント事務局を通じメッセージを公開しました。
東日本大震災から12年を迎え被災地の復興は進んでいる一方、震災の風化防止と継続的な支援を目的に、東京都と東北4県(青森県、岩手県、宮城県、福島県)からなる、東日本大震災復興フォーラム実行委員会は「東日本大震災風化防止イベント」を開催することを発表し、オフラインイベントとして来場者に向け、東北ゆかりの羽生さんのメッセージを公開しました。
羽生さんは「私は仙台のスケートリンクで練習している最中、震災にあいました。自宅も大きな被害を受け、生活するという当たり前のようにあったことが難しいことへと変わっていきました。そんな中、リンク周辺などのお店の方々が食料や水、電池などの様々な物資を買わせていただいたり、分けていただいたりしました。これからどうなってしまうのかもわからない中で支えてくださった方々にいくら感謝してもしきれません。私の力は小さいと思いますが、少しでも貢献していけるようこれからも継続的な活動を続けていきたいと思っております。これまでもたくさんの支援をしていただき、一人の宮城県民として本当に感謝しております。ありがとうございました」と感謝のコメントしました。
オフラインイベントは汐留シオサイト(東京都港区東新橋 プラザ汐留シオサイト店前 通路広場)で行われ、開催期間は3月5日(日曜日)から3月11日(土曜日)11時00分から19時00分まで行われます。
東日本大震災から12年を迎え被災地の復興は進んでいる一方、震災の風化防止と継続的な支援を目的に、東京都と東北4県(青森県、岩手県、宮城県、福島県)からなる、東日本大震災復興フォーラム実行委員会は「東日本大震災風化防止イベント」を開催することを発表し、オフラインイベントとして来場者に向け、東北ゆかりの羽生さんのメッセージを公開しました。
羽生さんは「私は仙台のスケートリンクで練習している最中、震災にあいました。自宅も大きな被害を受け、生活するという当たり前のようにあったことが難しいことへと変わっていきました。そんな中、リンク周辺などのお店の方々が食料や水、電池などの様々な物資を買わせていただいたり、分けていただいたりしました。これからどうなってしまうのかもわからない中で支えてくださった方々にいくら感謝してもしきれません。私の力は小さいと思いますが、少しでも貢献していけるようこれからも継続的な活動を続けていきたいと思っております。これまでもたくさんの支援をしていただき、一人の宮城県民として本当に感謝しております。ありがとうございました」と感謝のコメントしました。
オフラインイベントは汐留シオサイト(東京都港区東新橋 プラザ汐留シオサイト店前 通路広場)で行われ、開催期間は3月5日(日曜日)から3月11日(土曜日)11時00分から19時00分まで行われます。