大谷翔平 通算507Kでベーブ・ルース超え 7回7奪三振も今季初黒星
今季初黒星となった大谷翔平選手(写真:日刊スポーツ/アフロ)
◇MLB アストロズ3―1エンゼルス(日本時間10日、エンゼル・スタジアム)
『3番・投手兼DH』で先発出場したエンゼルスの大谷翔平選手。7回7奪三振を奪うも3失点。打線の援護なく今季初黒星となりました。
大谷選手は、前回登板でメジャー通算500奪三振に到達。初回に先頭バッターから空振り三振を奪い、通算501奪三振のベーブ・ルース氏に並びます。
続く2回には、アストロズのジェレミー・ペーニャ選手から、137キロのスイーパーでこの日2個目の空振り三振を奪った大谷選手。ベーブ・ルース氏を超える、通算502個目の奪三振となりました。
4回まで無失点に抑えていた大谷選手でしたが、1点リードで迎えた5回に1アウト2塁でマーティン・マルドナード選手にホームランを打たれ、この回一挙3失点。逆転を許しました。
打撃では3打数無安打に終わるも、投手では7回103球、7奪三振、被安打6で3失点の粘投を見せた大谷選手。今季初黒星となりましたが、7つの三振を奪い、メジャーでの通算奪三振数を「507」に伸ばしています。
大谷選手は試合後、ベーブ・ルース氏の持つ通算奪三振数の記録を超えたことについて、「奪三振自体はあまり多くなかった。良い球も悪い球もはっきりしていたので、超えられたことはもちろんいいこと。まだ始まったばかりですし、毎登板健康な状態で試合には入れるように努めたい」と話しました。
『3番・投手兼DH』で先発出場したエンゼルスの大谷翔平選手。7回7奪三振を奪うも3失点。打線の援護なく今季初黒星となりました。
大谷選手は、前回登板でメジャー通算500奪三振に到達。初回に先頭バッターから空振り三振を奪い、通算501奪三振のベーブ・ルース氏に並びます。
続く2回には、アストロズのジェレミー・ペーニャ選手から、137キロのスイーパーでこの日2個目の空振り三振を奪った大谷選手。ベーブ・ルース氏を超える、通算502個目の奪三振となりました。
4回まで無失点に抑えていた大谷選手でしたが、1点リードで迎えた5回に1アウト2塁でマーティン・マルドナード選手にホームランを打たれ、この回一挙3失点。逆転を許しました。
打撃では3打数無安打に終わるも、投手では7回103球、7奪三振、被安打6で3失点の粘投を見せた大谷選手。今季初黒星となりましたが、7つの三振を奪い、メジャーでの通算奪三振数を「507」に伸ばしています。
大谷選手は試合後、ベーブ・ルース氏の持つ通算奪三振数の記録を超えたことについて、「奪三振自体はあまり多くなかった。良い球も悪い球もはっきりしていたので、超えられたことはもちろんいいこと。まだ始まったばかりですし、毎登板健康な状態で試合には入れるように努めたい」と話しました。