NBA、ワシントン・ウィザーズからロサンゼルス・レイカーズへ移籍した八村塁選手が現地24日に入団会見を行いました。

トレード発表から1日で、東のワシントンから西のロサンゼルスへ。「きのう来た時からなんですけど、スゴい自分では変な感じというか、夢にいるような感じ。こうやってきのう全部動いて、すぐこっちに来て、メディカルチェックもしたりして、コーチに会ったり、スタッフ陣に会ったりしたので、トランジションがスゴい早かったなぁという感じ。けど、今はもうチームメートのみんなにも会って、コーチにも会ったりして、みんなと会った感じがして、やっと僕もレイカーズの一員なんだなあって思って来ました」と慌ただしい2日間を振り返りました。

チームには、レブロン・ジェームズ選手、ラッセル・ウエストブルック選手、アンソニー・デービス選手などNBAトップレベルの選手たちが在籍。八村選手は「レブロン、ラッセル、AD(アンソニー・デービス)はやっぱり今NBAでもトップファイブ。トップスリーの選手が一つのチームにいるということで、僕もスゴいそのチームに加われたことはスゴい楽しみにしていますし、色々なことを学びたいなあと思いますし、やっぱりここの目標はチャンピオンシップを取ることなので、そういうメンタリティもしっかりと学んでいきたいと思います」と話しました。

またゴンザガ大学時代には、ロサンゼルスで何度もプレーしていた八村選手。「ゴンザガの時に良くLAの試合で来ていたんですけど、その時にチームメートにLAがホームになるんじゃないかって、そういう風にいつも言っていたので、こうやって今。レイカーズにトレードされてLAがホームになるということがスゴいうれしいですし、スゴい楽しみです」とコメント。

自身のプレーについては「僕はオフェンスの部分で色々なことができるので、スリーポイントもそうですし、ミッドレンジもそうですし、ゴールにアタックもできます。リバウンドを取ってそのまま速攻に持っていけるということで、色々なことができるというところをここでも生かして、アグレッシブにやっていきたいなと思います」と新天地での活躍を誓っています。