俺の撮った羽生結弦「ファインダーが光で満たされた」神カメラマンが厳選した1枚#14
12日、羽生結弦『春よ、来い』【撮影:小海途良幹(スポーツニッポン)】
羽生結弦さんが座長を務めるアイスショー『羽生結弦 notte stellata』。その練習やショー本番の様子を、カメラマンの視点から「俺の撮った羽生結弦」と題して紹介します。
第14弾の今回、厳選した1枚は、12日、『春よ、来い』の演技をする羽生さんをとらえた写真。
スケートファンから“神カメラマン”とも呼ばれる、撮影者・小海途良幹カメラマン(スポーツニッポン)に聞きました。
第14弾の今回、厳選した1枚は、12日、『春よ、来い』の演技をする羽生さんをとらえた写真。
スケートファンから“神カメラマン”とも呼ばれる、撮影者・小海途良幹カメラマン(スポーツニッポン)に聞きました。
■「ファインダーが光で満たされた」
こちらは12日の最終公演から、『春よ、来い』の1シーン。
「これは『春よ、来い』でハイドロを終えた羽生さんが、髪に付いた氷の欠片を上空に巻き上げたシーンです」
「カメラを覗いていて、何か凄いことが写ったような気がしました。ファインダーがキラキラした光で満たされたように感じました。見る人がいろんな想いを重ねられる1枚だと思います」
*スポーツニッポン・小海途良幹カメラマン
主に五輪競技やサッカーを担当。
2017年からフィギュアスケートを撮影。
写真集「YUZU'LL BE BACK」「Mao Thanks Memories」