細田あい“日本代表として走りたい” 安藤友香は感謝を胸に・・・東京マラソンへの思い語る
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東京マラソンへ意気込む安藤友香選手と細田あい選手
“日本代表として走りたいという夢もあります”
細田選手は、昨季パリ五輪代表を逃し、補欠選手に選出。その期間を含め昨年は「ケガをできないっていうのがいつも以上に緊張感があったが結果的に練習を積むことができてベルリンに臨めた。当たり前のことなんですが継続することがなかなかできなかったので、それに気づけたなって感じた1年」と振り返ります。
パリでの悔しさを胸に9月のベルリンマラソンでは、2時間20分31秒の快走。日本歴代7位の好記録をたたき出しました。
東京マラソンには「観光地を巡ることができるレースで、こんなに大きなところを走っていいんだという気持ち。橋があったり起伏もあり足に来る印象もあるのですが、比較的フラット」と印象を語り、「今大会の目標は自己ベストを狙って、順位はわからないが、自分をこえることが一つ目標。出し切れたらどんな結果であれ、納得いくかな」と話しました。
東京開催の世界選手権の選考がかかる今大会。「まぐれでベルリンを走ることができたと思われないように、しっかり練習してきた成果を発揮して、自分の最低でも自己ベストを更新したい」と話し、「日本代表として走りたいという夢もありますし、目標としてもあって、今年に関しては世界選手権が東京で開催されるので、たくさんの方が応援に来てくれる。自分のお世話になった人たちも来やすい。頑張っている姿をみせたい」と日の丸への思いを語りました。
パリでの悔しさを胸に9月のベルリンマラソンでは、2時間20分31秒の快走。日本歴代7位の好記録をたたき出しました。
東京マラソンには「観光地を巡ることができるレースで、こんなに大きなところを走っていいんだという気持ち。橋があったり起伏もあり足に来る印象もあるのですが、比較的フラット」と印象を語り、「今大会の目標は自己ベストを狙って、順位はわからないが、自分をこえることが一つ目標。出し切れたらどんな結果であれ、納得いくかな」と話しました。
東京開催の世界選手権の選考がかかる今大会。「まぐれでベルリンを走ることができたと思われないように、しっかり練習してきた成果を発揮して、自分の最低でも自己ベストを更新したい」と話し、「日本代表として走りたいという夢もありますし、目標としてもあって、今年に関しては世界選手権が東京で開催されるので、たくさんの方が応援に来てくれる。自分のお世話になった人たちも来やすい。頑張っている姿をみせたい」と日の丸への思いを語りました。
"ロス五輪はマラソンで代表獲りたい"
初めて東京マラソンに挑む安藤選手。「東京マラソンは走ったことがないので走ってみたいなって。走ったことのない東京でやってみたいなって」と語ります。
昨季夏にワコールを退社し、所属先がしまむらへ。「変化のある1年だった。縁があっていまの所属にいる。前の所属の応援や後押しがなければここにいない。受け入れてくれたしまむらにも感謝しかない」と話し、所属変更後のレースでも前の所属先から声援を受けるそうで、「変わっても元気に走って少しでも感謝を伝えたい」と“感謝”の思いを胸に東京マラソンを見据えます。
東京五輪はマラソンで代表を逃すもトラックにシフトし、10000mの代表権を獲得。パリ五輪は最後の選考レースである名古屋ウィメンズマラソンで自己記録2時間21分18秒を出すも、代表には届きませんでした。
「2028年のロス五輪はマラソンで代表獲りたいと思っている」と日の丸への闘志を口にする安藤選手。
マラソンについて、「走ることしか取り柄がないので、だからこそ一つでも自分がやれる頑張れるっていうのは、なかなかみんなができることではない。陸上は一生やってられるものではないので、今頑張るのは今後の人生にもつながる。マラソンをやっていて学んだのは、諦めなければ自分の夢は叶う。東京五輪のときはそう感じた。マラソンはだめだったけれどトラックにシフトしてやったときに、1%でも可能性があれば挑戦する、諦めずに。それを信じて代表権を獲れた。それはマラソンでもそうだと思う。マラソンや陸上だけではなくて、人生において、何事もあきらめちゃいけないなと学ばせてもらった、マラソンはそういう存在ですかね」と熱い思いを語りました。
昨季夏にワコールを退社し、所属先がしまむらへ。「変化のある1年だった。縁があっていまの所属にいる。前の所属の応援や後押しがなければここにいない。受け入れてくれたしまむらにも感謝しかない」と話し、所属変更後のレースでも前の所属先から声援を受けるそうで、「変わっても元気に走って少しでも感謝を伝えたい」と“感謝”の思いを胸に東京マラソンを見据えます。
東京五輪はマラソンで代表を逃すもトラックにシフトし、10000mの代表権を獲得。パリ五輪は最後の選考レースである名古屋ウィメンズマラソンで自己記録2時間21分18秒を出すも、代表には届きませんでした。
「2028年のロス五輪はマラソンで代表獲りたいと思っている」と日の丸への闘志を口にする安藤選手。
マラソンについて、「走ることしか取り柄がないので、だからこそ一つでも自分がやれる頑張れるっていうのは、なかなかみんなができることではない。陸上は一生やってられるものではないので、今頑張るのは今後の人生にもつながる。マラソンをやっていて学んだのは、諦めなければ自分の夢は叶う。東京五輪のときはそう感じた。マラソンはだめだったけれどトラックにシフトしてやったときに、1%でも可能性があれば挑戦する、諦めずに。それを信じて代表権を獲れた。それはマラソンでもそうだと思う。マラソンや陸上だけではなくて、人生において、何事もあきらめちゃいけないなと学ばせてもらった、マラソンはそういう存在ですかね」と熱い思いを語りました。
最終更新日:2025年2月26日 10:00