2年目を迎える巨人の阿部慎之助監督が、開幕に向け新外国人の働きに期待しました。

日本テレビ「news zero」の人気企画『月刊 巨人軍新人監督日記』が2年目に突入。『巨人軍監督日記 第2章』としてスタートし、今季就任2年目を迎える巨人・阿部慎之助監督と元巨人監督の高橋由伸さんが対談を行いました。

開幕スタメンについて問われた阿部監督。前年のリーグ優勝に貢献した岡本和真選手や吉川尚輝選手ら主力選手と並んで、新外国人のキャベッジ選手の名前をあげます。

キャベッジ選手は23年に3Aで打率.306、30本塁打、32盗塁の「トリプルスリー」を達成するなど、強打が期待される左打者です。昨季はアストロズでプレーし打率.209、1本塁打、1盗塁の成績を残しました。

「岡本の後がやっぱり肝だったので」と4番の岡本選手の後ろを打つ選手として考えている阿部監督。「日本のピッチャーのレベルの高さを痛感すると思う」としながらも、5番候補として期待を寄せました。