アメリカのメディア、FOXスポーツが日本時間13日に、今シーズンのメジャーリーグで放たれたホームランの飛距離トップ16を発表しました。

その中で最も飛距離が長かったのは、ドジャースへの加入が決まった大谷翔平選手の放った一発。493フィート、およそ150メートルのホームランでした。

このホームランが放たれたのは、日本時間7月1日に行われた、エンゼルスとダイヤモンドバックスの一戦。

『2番・指名打者』として先発したエンゼルス・大谷選手が、6回の第3打席で放った第30号ホームランでした。

約150メートル、打球速度115.1マイル、約185キロの特大弾が、今シーズンのメジャーリーグでの飛距離ナンバー1に輝きました。

大谷選手は今シーズン44本のホームランを放ち、日本人選手で初のホームラン王を始め、多数のタイトルを獲得しているなか、また一つ快挙を成し遂げました。