NPB(日本野球機構)は26日、「NPBアワード2024」で、最優秀選手賞(MVP)を発表。セ・リーグからは巨人の菅野智之投手、パ・リーグはソフトバンクの近藤健介選手が選出されました。

菅野投手は、今季は24試合に先発出場し、防御率1.67、15勝3敗の成績。巨人の4年ぶりとなるリーグ優勝に貢献しました。すでに最多勝、最高勝率、ゴールデン・グラブ賞、ベストナインを受賞しており、4年ぶり3度目のMVPも手にしました。

近藤選手は、今季129試合に出場し、打率.314、19本塁打、72打点、11盗塁、OPS.960を記録。自身初の首位打者に加え、最高出塁率、ベストナインに続いて、MVPは初の栄冠となります。