プロ野球・ロッテからドラフト1位指名を受けた菊地吏玖投手(専修大)が26日、契約金1億円、年俸1600万円で契約を結び、背番号は『28』に決まりました。

契約を結び「ようやくマリーンズの一員になれたなという気持ちで、より一層自分はプロ野球選手になれたっていう思いも芽生えてきましたし、ここからがスタートだなと思います」と、緊張しながら話しました。

線番号『28』について「この番号でファンの皆さんにも覚えていただかないといけないと思いますし、その番号を大きな番号にしていければなと思います」と、語りました。

また目指す選手には、同じ専修大出身で、広島やヤンキースでなどで活躍した日米通算203勝右腕の黒田博樹氏を挙げ、「高校時代はあまり名を挙げられず、大学で基礎を築いたという点においては、自分も似通った部分がある。黒田さんのような大きな投手になりたい」と、話しました。

そして会見後のフォトセッションでは、菊地投手の地元・北海道産のカマンベールチーズが使用された新商品を渡されると、「昨日食べました。チーズの塩味が効いてて、お酒に合いそう。おいしいです」と、食レポも披露しました。