◇プロ野球セ・リーグ 中日3―1阪神(1日、バンテリンドーム)

大野雄大投手が、背中の張りで先発回避。急きょ先発した中日の藤嶋健人投手がヒーローに選ばれ、試合を振り返りました。

藤嶋投手は、初回をわずか5球で三者凡退に抑えると、2回は2アウト3塁のピンチを背負うも、阪神・山本泰寛選手をセカンドフライに打ち取ります。

続く3回を三者凡退に抑え、無失点の好投を見せました。

以下、ヒーローインタビュー

ーーナイスピッチングでした

「ありがとうございます」

ーー大野(雄大)投手に代わっての緊急登板。いつ頃告げられて、どんな気持ちだった

「一時間前ぐらいでしたけど、びっくりしました」

ーー今日はどんなピッチングをしようと

「ブルペン陣はいつも、大野さんに長いイニング投げてもらって助けてもらっているので、今日はなんとか自分が大野さんを助けようという気持ちで投げました」

ーー3回無失点、振り返って

「一生懸命投げたので、それが結果につながってとてもうれしいです」

ーー山下(斐紹)さんのホームラン あの場面笑顔でした。どんな気持ちでした

「チーム一丸となって勝たないといけない試合だったので、あの1点すごくうれしかったです」

ーーいつも苦しい場面、6月は苦しい試合が続いたと思います、7月いいスタートが切れた。これからどんな試合を見せてくれますか

「一人ひとり、しっかりやることやってチーム一丸となってひとつずつコツコツ勝っていきたいと思います」