“オリンピック史上初” 山下良美主審ら女性審判団が男子サッカーを担当
今年のアジアカップでも主審を務めた山下良美主審(写真:ロイター/アフロ)
パリオリンピックのサッカーで、史上初めて女性審判員が男子の試合を担当することとなりました。
国際サッカー連盟(FIFA)がパリオリンピックのサッカー・グループステージ初日に行われる男女全14試合の審判団を発表。グループCのU-23エジプト代表-U-23ドミニカ共和国代表において、日本の山下良美主審、坊薗真琴副審、手代木直美副審が担当審判員として指名されました。
山下主審は22年に女性として初のJ1リーグの主審、今年のAFCアジアカップでは、大会史上初の女性主審を務めました。今回のオリンピック競技大会で女性審判員が男子の試合を担当するのは、史上初めてとなります。
U-23エジプト代表-U-23ドミニカ共和国代表の試合は日本時間25日(木)0:00に行われます。
国際サッカー連盟(FIFA)がパリオリンピックのサッカー・グループステージ初日に行われる男女全14試合の審判団を発表。グループCのU-23エジプト代表-U-23ドミニカ共和国代表において、日本の山下良美主審、坊薗真琴副審、手代木直美副審が担当審判員として指名されました。
山下主審は22年に女性として初のJ1リーグの主審、今年のAFCアジアカップでは、大会史上初の女性主審を務めました。今回のオリンピック競技大会で女性審判員が男子の試合を担当するのは、史上初めてとなります。
U-23エジプト代表-U-23ドミニカ共和国代表の試合は日本時間25日(木)0:00に行われます。