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日本初の9秒台はお預け 100m桐生選手

2013年5月5日 21:30

 陸上男子100メートルの洛南高校3年・桐生祥秀選手(17)が5日、初の国際大会「セイコーゴールデングランプリ」に臨んだ。

 先月29日、日本歴代2位のタイムとなる10秒01を出した桐生選手に対し、日本人初の9秒台の期待が高まったが、結果は10秒40の3位だった。

 桐生選手「課題も見つけた。今シーズンが始まったばかりなので、後半までに9秒台を出せるよう頑張りたいです」

 なお、1位はM.ロジャーズ選手(アメリカ)で10秒19、2位はD.アトキンス選手(バハマ)で10秒24だった。