大学時代の戦友・三笘、上田、旗手と同じ舞台へ 初のA代表・森下龍矢「少しずつ形になっている」
日本代表初招集の名古屋・森下龍矢選手(写真;YUTAKA/アフロスポーツ)
6月のキリンチャレンジカップ2023で、エルサルバドル代表、ペルー代表と試合を行う日本代表。今回、初の日本代表に選出された名古屋グランパスの森下龍矢選手(26)が取材に応じました。
「支えてくれた人たちのおかげで、こういうチャンスをつかみ取ることができた。何かを学ぼう、吸収しようでなく、目の前の敵を倒しに行く。日本の戦力になるぞという気持ちでプレーしていきたいと思っている」
名古屋では左右をこなす両ウイングバックとして活躍。今季はここまでJ1リーグ14試合にすべて出場し、2得点3アシストを記録しています。
日本代表の森保一監督は「両サイドどちらでもハードワークして、かなり上下動できる、攻撃の部分でもチャンスに絡んでいるという部分。守備の部分でも戻ってチームの守備に貢献している」と評価。
森下選手も「フィジカルなところ。スピードと球際はどのポジションに入っても変わらない。誰にも負けないというか、突き抜けてやろうという気持ちでプレーしたい」と、初代表でのアピールを誓いました。
「支えてくれた人たちのおかげで、こういうチャンスをつかみ取ることができた。何かを学ぼう、吸収しようでなく、目の前の敵を倒しに行く。日本の戦力になるぞという気持ちでプレーしていきたいと思っている」
名古屋では左右をこなす両ウイングバックとして活躍。今季はここまでJ1リーグ14試合にすべて出場し、2得点3アシストを記録しています。
日本代表の森保一監督は「両サイドどちらでもハードワークして、かなり上下動できる、攻撃の部分でもチャンスに絡んでいるという部分。守備の部分でも戻ってチームの守備に貢献している」と評価。
森下選手も「フィジカルなところ。スピードと球際はどのポジションに入っても変わらない。誰にも負けないというか、突き抜けてやろうという気持ちでプレーしたい」と、初代表でのアピールを誓いました。
そして26歳の森下選手は明治大学出身。2019年のユニバーシアードでは、すでに代表で活躍する三笘薫選手(筑波大)、上田綺世選手(法政大)、旗手怜央選手(順天堂大)らと共に優勝。大学時代の仲間たちと、日の丸のユニホームを着て同じ舞台に戦えることを心待ちにしていました。
「今でも思い出深いのが、ユニバーシアード優勝した帰りのバスで、いつか本物日本代表になろうなと話していたのがめちゃくちゃ懐かしい。約束したと勝手に思っているんですが(笑)、少しずつ形になっている。みんなとレベルの高いところで会えるのは楽しみです」
日本代表のスケジュールは、15日に豊田スタジアムでエルサルバトル戦、20日にパナソニックスタジアム吹田でペルー戦となります。