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大野選手が金「日本の柔道が一番強い」

2013年8月29日 14:45

 ブラジル・リオデジャネイロで行われている柔道の世界選手権で現地時間28日、日本の男子勢が3日連続で金メダルを獲得した。

 男子73キロ級決勝では、ここまで反則勝ち以外、全て一本勝ちで勝ち進んできた初出場の大野将平選手が対戦相手のU・ルグラン選手(フランス)から序盤で有効を奪い、優位に試合を進めた。そして残り2分33秒、鮮やかな跳ね腰で一本勝ちを収め、世界選手権初出場で初優勝を果たした。

 大野選手「素直にうれしいんですけど、まだ世界一になったという実感はないですね。日本の柔道が一番強いんだと、一番美しいんだと、そういう所を見せたかったので、結果には満足しています」

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