◇プロ野球パ・リーグ 日本ハム5-3オリックス(7日、京セラドーム)

プロ2年目の19歳、日本ハムの根本悠楓投手は序盤からランナーを出すも粘りのピッチングで得点を許さず。自己最長となる6回2/3を投げ、被安打5、1失点、6奪三振、4四死球。プロ初勝利を飾った5月29日以来となる2勝目を手にしました。

◇以下、根本投手のヒーローインタビュー

――2か月ぶりの白星について？

「1勝してその後なかなか勝てなかったので、勝ててとてもうれしいです」

――9回は2点差をベンチでどんな気持ちで見守っていましたか？

「井口(和朋)さんなら抑えてくれるだろうと思って安心して見ていました」

――今日はどんなことを気をつけながら投げましたか？

「いつもフォアボールとかリズムが悪いピッチングばっかだったんで、今日はそこをしっかり修正して長いイニング投げれてよかったです」

――回を追うごとに乗って行ったように見えました。

「まず初回デッドボール当ててしまったんですけど、その後気持ちもしっかり落ち着いて投げれていて、最初の方は三者凡退とかなかったんですけど、だんだん良くなってきたかなと思います」

――7回途中1失点という内容について

「今まで5回までしか投げられなかったんですけど、5回以上投げられたのは良かった。けど7回までしっかり投げられるようになりたいと思いました」

――梅林選手のプロ初打点、片岡選手の初ヒットがありました。チームメートの活躍について

「去年鎌ヶ谷で一緒にやっていたので、自分のことのようにすごくうれしいです」

――ファンの皆さんへメッセージ

「次回も今日みたいにテンポ良く投げられるように頑張っていきたいと思います。これからも応援よろしくお願いします」