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“キャリアハイまっしぐら” 村上宗隆 プロ5年目でとどまることのない成長曲線

2022年8月1日 16:01

前日の7月31日に甲子園球場で3打席連続ホームランの離れ業を見せた村上宗隆選手(ヤクルト)。昨季セ・リーグMVPの22歳は今季自身の打率、本塁打、打点、出塁率のキャリアハイをすべて更新する勢いを見せています。

プロ2年目の2019年から規定打席に到達している村上選手。これまでのキャリアハイは3年目の打率.307、出塁率.427。4年目の本塁打39、打点112。

今季は残り49試合を残し、打率と出塁率はキャリアハイを上回る値。本塁打はあと2本、打点はあと17で並びます。

タイトル争いでも、ホームランで2位の大山悠輔選手(阪神)、岡本和真選手(巨人)に16本差をつけてトップ。打点も95で2位の大山選手に25点差をつける独走態勢。今季どこまでの数字をたたき出すのか、シーズン終わりまでプロ野球ファンは村上選手から目を離せないことになりそうです。