“みまひな”史上初の全日本5連覇 伊藤美誠「練習も試合もすごく楽しい」早田ひな「連覇を続けていきたい」
史上初の5連覇を達成した“みまひな”ペア(写真:長田洋平/アフロスポーツ)
◇天皇杯・皇后杯 2023年全日本卓球選手権大会(28日、東京体育館)
女子ダブルス決勝が行われ、伊藤美誠・早田ひなの“みまひな”ペアが史上初の5連覇を達成しました。
この日の準決勝では、19年の世界選手権準決勝でも対戦した佐藤瞳・橋本帆乃香組に3-1で勝利。決勝でも、去年の全日本社会人選手権を制した成本綾海・井絢乃組に王者としての強さを見せつけます。
第1、2ゲームを11-7で連取し、勝てば優勝が決まる第3ゲーム。相手に一時4-7とリードを許しますが、7-7の同点に追いつき、試合の主導権は渡しません。勢いに乗ったみまひなペアは11-8。逆転でゲームを取り切り、3-0のストレートでダブルスで男女、混合を含め史上初の5連覇を達成しました。
優勝後、早田ひな選手は「初めて優勝してからもう5年もたつのかって感じなんですが、常に美誠が隣にいてくれて、どんな時も一緒に戦ってくれた。一緒に優勝できて良かった。みまひなを応援してくれるみなさまに恩返しできるよう、これからも連覇を続けていきたい」と笑顔を見せました。
伊藤美誠選手も「本当に息の合っているペア。練習も試合もすごく楽しくやらせてもらっている。自分たちはダブルスの最終目標は世界選手権で金メダルを獲ること」と意気込みを語っています。
女子ダブルス決勝が行われ、伊藤美誠・早田ひなの“みまひな”ペアが史上初の5連覇を達成しました。
この日の準決勝では、19年の世界選手権準決勝でも対戦した佐藤瞳・橋本帆乃香組に3-1で勝利。決勝でも、去年の全日本社会人選手権を制した成本綾海・井絢乃組に王者としての強さを見せつけます。
第1、2ゲームを11-7で連取し、勝てば優勝が決まる第3ゲーム。相手に一時4-7とリードを許しますが、7-7の同点に追いつき、試合の主導権は渡しません。勢いに乗ったみまひなペアは11-8。逆転でゲームを取り切り、3-0のストレートでダブルスで男女、混合を含め史上初の5連覇を達成しました。
優勝後、早田ひな選手は「初めて優勝してからもう5年もたつのかって感じなんですが、常に美誠が隣にいてくれて、どんな時も一緒に戦ってくれた。一緒に優勝できて良かった。みまひなを応援してくれるみなさまに恩返しできるよう、これからも連覇を続けていきたい」と笑顔を見せました。
伊藤美誠選手も「本当に息の合っているペア。練習も試合もすごく楽しくやらせてもらっている。自分たちはダブルスの最終目標は世界選手権で金メダルを獲ること」と意気込みを語っています。