フィギュア三浦・木原組が日本勢初の練習 氷上の五輪マークを見て「やっと来られた」
30日、北京五輪フィギュアスケートでペア日本代表の三浦璃来、木原龍一組が本番会場で初の練習を行いました。
フィギュアスケート日本勢の中でも初めてとなった練習は、位置確認などを中心に約30分間行われました。
五輪初出場となる三浦選手は「フェンスが柔らかいっていうのも、一面同じ色っていうのも新鮮で、自分がどの位置に止まらないといけないのかというのが大変でした。氷の真ん中に大きく五輪マークがあるのを見て『やっと来られたんだ』と思いました」と語りました。
ソチ・平昌と五輪に出場している木原選手は、練習に関しては時差ぼけと睡眠不足で体が動かなかったと語っていたものの、2人の状態について「本当にいい仕上がりになっているので、不安要素はない。自分たちのやることをやれば必ず結果はついてくることを信じています」と意気込みました。