◇プロ野球セ・パ交流戦 日本ハム6－0阪神（30日、甲子園球場）

日本ハム先発の山崎福也投手は7回102球、被安打3、奪三振8、無失点の好投。阪神打線を抑え、リーグ単独トップとなる今季6勝目を手にしました。

投球もさることながら、バッティングでも活躍。打撃にも好評のある山崎投手、新庄剛志監督は打順を6番で起用します。そしてその期待に応える活躍。第1打席は、2ストライクに追い込まれるも四球を選び出塁。そして第2打席はノーアウト1、3塁のチャンスで、均衡を破る先制タイムリー安打。3打数1安打の2出塁と、しっかり結果を残しました。

ヒーローインタビューでは、“投げて打って勝つ感覚”について聞かれると「アマチュア時代を思い出して、本当に野球を全力でやってるなという、最高の気持ち」と笑顔で回答。

予定では次回登板もセ・リーグ開催。バッティングについて山崎投手は「今日の凡退した打席をしっかりと映像で見て、頭の中と、まだバッティング練習できると思う。そこでしっかりと調整して、次の試合に臨みます」とコメント。次も投打で活躍することを誓いました。