【大学ラグビー】決勝は4連覇狙う帝京大学と5大会ぶりの「荒ぶる」かかる早稲田大学 対抗戦では早稲田が勝利
決勝に駒を進めた早稲田大学(写真:時事)
◇第61回全国大学ラグビーフットボール選手権大会 準決勝(2日、国立競技場)
準決勝2試合が行われ、決勝カードが決まりました。
準決勝1試合目は帝京大学と明治大学の試合。帝京大学は前半17分までに2つのトライとコンバージョンキックで先制します。その後、明治に2つのトライを奪われ、14-12と一時は2点差に迫られますが、リードは許さず。後半に3連続トライを決めて突き放し、決勝進出を決めました。明治大学は後半35分から2つのトライを決めて追い上げを見せますが、あと一歩及びませんでした。
準決勝2試合目は早稲田大学と京都産業大学の対戦。早稲田大学は前半に4連続でトライを決めて大量得点。相手に1点も与えない圧倒的な試合運びで、試合を26-0で折り返します。後半11分にもトライを決めた早稲田大学。京都産業大学は後半25分から3連続トライを決めたものの追いつけず、早稲田が勝利しました。
この結果、決勝戦は帝京大学と早稲田大学の戦いとなりました。4連覇を狙う帝京大学か、5大会ぶりの「荒ぶる」を目指す早稲田大学か。関東大学対抗戦では早稲田大学が48-17で勝利しましたが、全国大学選手権ではどちらに軍配が上がるでしょうか。
▽準決勝結果
帝京大34-26明治大
早稲田大31-19京都産業大
準決勝2試合が行われ、決勝カードが決まりました。
準決勝1試合目は帝京大学と明治大学の試合。帝京大学は前半17分までに2つのトライとコンバージョンキックで先制します。その後、明治に2つのトライを奪われ、14-12と一時は2点差に迫られますが、リードは許さず。後半に3連続トライを決めて突き放し、決勝進出を決めました。明治大学は後半35分から2つのトライを決めて追い上げを見せますが、あと一歩及びませんでした。
準決勝2試合目は早稲田大学と京都産業大学の対戦。早稲田大学は前半に4連続でトライを決めて大量得点。相手に1点も与えない圧倒的な試合運びで、試合を26-0で折り返します。後半11分にもトライを決めた早稲田大学。京都産業大学は後半25分から3連続トライを決めたものの追いつけず、早稲田が勝利しました。
この結果、決勝戦は帝京大学と早稲田大学の戦いとなりました。4連覇を狙う帝京大学か、5大会ぶりの「荒ぶる」を目指す早稲田大学か。関東大学対抗戦では早稲田大学が48-17で勝利しましたが、全国大学選手権ではどちらに軍配が上がるでしょうか。
▽準決勝結果
帝京大34-26明治大
早稲田大31-19京都産業大
最終更新日:2025年1月2日 19:00