【高校ラグビー】九州対決は引き分けで抽選にて決着 シード校の「大分東明」相手に「高鍋」が大健闘
大分東明のセニビツ・イリエサ選手【写真:日刊スポーツ/アフロ】
◇全国高校ラグビー大会 2回戦 大分東明 26-26 高鍋(30日、東大阪市花園ラグビー場)
全国高校ラグビー大会が27日に開幕。30日には、2回戦の16試合が行われました。九州対決となったBシードの大分東明高校と高鍋高校(宮崎)の対戦は「26-26」で引き分けとなり、主将による抽選の結果、大分東明が3回戦進出を決めました。
試合開始直後から大分東明が猛攻。高校日本代表候補のセニビツ・イリエサ選手が前半2分でトライを決めます。さらに前半7分にもセビニツ選手がトライ。そのまま勢い止まらず「19-0」と高鍋に大きく差をつけます。
しかし、ノーシード校の高鍋も意地の反撃。隈江隆希選手が俊足を飛ばしフィールドを駆け抜けトライを決めるなど、3つのトライを奪い返し、前半を「21-19」で逆転し折り返しました。
後半序盤も勢いに乗る高鍋がトライを決め7点差まで突き放します。しかし大分東明が強さを見せつけ、結果は「26-26」の同点でノーサイドとなりました。
同点の場合は抽選で決着。大分東明がクジを引き当て、3回戦進出を決めました。
全国高校ラグビー大会が27日に開幕。30日には、2回戦の16試合が行われました。九州対決となったBシードの大分東明高校と高鍋高校(宮崎)の対戦は「26-26」で引き分けとなり、主将による抽選の結果、大分東明が3回戦進出を決めました。
試合開始直後から大分東明が猛攻。高校日本代表候補のセニビツ・イリエサ選手が前半2分でトライを決めます。さらに前半7分にもセビニツ選手がトライ。そのまま勢い止まらず「19-0」と高鍋に大きく差をつけます。
しかし、ノーシード校の高鍋も意地の反撃。隈江隆希選手が俊足を飛ばしフィールドを駆け抜けトライを決めるなど、3つのトライを奪い返し、前半を「21-19」で逆転し折り返しました。
後半序盤も勢いに乗る高鍋がトライを決め7点差まで突き放します。しかし大分東明が強さを見せつけ、結果は「26-26」の同点でノーサイドとなりました。
同点の場合は抽選で決着。大分東明がクジを引き当て、3回戦進出を決めました。
最終更新日:2024年12月31日 10:00