「いい背中を見せられた」J1初制覇の神戸 ベテラン大迫勇也&山口蛍が会見でそろって語った思い
J1優勝の神戸・山口蛍選手【左】と大迫勇也選手【右】(写真:森田直樹/アフロスポーツ)
◇サッカーJ1 第33節 ヴィッセル神戸2-1名古屋グランパス(25日、ノエビアスタジアム神戸)
クラブ創設以来初のJ1初優勝を果たしたヴィッセル神戸は、試合後にFW大迫勇也選手とキャプテンのMF山口蛍選手の元“日本代表コンビ”がそれぞれの思いを語りました。
この試合、前半14分に貴重な追加点につながるパスを送った大迫選手。ドイツから帰国した2021年からJリーグに復帰し、3年目での優勝となりました。
鹿島アントラーズ所属だった2009年にも優勝経験のある大迫選手は「初めて優勝したときは、どちらかというとベンチが多くて、(スタメンで試合に出ていた)方たちにいい背中を見せてもらったなと今でも思っている。今回その背中を僕らが見せられたと思うし、優勝した成功体験があるから、次また自信を持って若い選手たちも成長してくれると思う」とコメントしました。
また、キャプテンの山口選手も「僕は常々いっているが、キャプテンやってくれとも言われていないので」と笑いを交えつつ、「いつも試合になると自然とキャプテンマークが置かれているので、キャプテンの自覚はないですけど、ここにいる経験のある選手たち含めて、僕たちがいい背中を見せて若手たちを引っ張っていけたと思う」と話しました。
日本代表を経験し33歳とベテランの域に入ってきた2人が、J1優勝の重みとそれをつないでいく重要性を語ってくれました。
クラブ創設以来初のJ1初優勝を果たしたヴィッセル神戸は、試合後にFW大迫勇也選手とキャプテンのMF山口蛍選手の元“日本代表コンビ”がそれぞれの思いを語りました。
この試合、前半14分に貴重な追加点につながるパスを送った大迫選手。ドイツから帰国した2021年からJリーグに復帰し、3年目での優勝となりました。
鹿島アントラーズ所属だった2009年にも優勝経験のある大迫選手は「初めて優勝したときは、どちらかというとベンチが多くて、(スタメンで試合に出ていた)方たちにいい背中を見せてもらったなと今でも思っている。今回その背中を僕らが見せられたと思うし、優勝した成功体験があるから、次また自信を持って若い選手たちも成長してくれると思う」とコメントしました。
また、キャプテンの山口選手も「僕は常々いっているが、キャプテンやってくれとも言われていないので」と笑いを交えつつ、「いつも試合になると自然とキャプテンマークが置かれているので、キャプテンの自覚はないですけど、ここにいる経験のある選手たち含めて、僕たちがいい背中を見せて若手たちを引っ張っていけたと思う」と話しました。
日本代表を経験し33歳とベテランの域に入ってきた2人が、J1優勝の重みとそれをつないでいく重要性を語ってくれました。