プロ野球パ・リーグは各地で3試合が行われました。

首位ソフトバンクは、柳田悠岐選手が13号2ランHRに加え、決勝点となるタイムリー3塁打を放つなど、3安打3打点の活躍。日本ハムとの接戦を制し、首位をキープしました。

2位オリックスは、選手間投票でオールスターに初選出となった先発・山下舜平大投手が3失点。一方の打戦は楽天・岸孝之投手の前に得点を挙げられず。楽天投手陣の前に完封負け、首位ソフトバンクとのゲーム差は『1.5』に広がりました。

3位ロッテは西武との一戦。両チーム計22本のヒットが出た乱打戦となりました。初回に西武が2点を先制すると、その直後の攻撃でロッテは2点を返しすぐさま同点に追いつきます。その後4-6となり2点を追う8回にロッテは、ポランコ選手が値千金の第9号ツーランホームランで同点に追いつき延長戦へ。延長10回には、安田尚憲選手がサヨナラタイムリーを放ち、両軍計22本のヒットが出た乱打戦をロッテが制しました。

＜6日の結果＞
◆楽天3‐0オリックス
勝利投手【楽天】岸孝之（3勝2敗）
敗戦投手【オリックス】山下舜平大（7勝2敗）
セーブ【楽天】松井裕樹（1勝2敗17S）

◆ソフトバンク4‐3日本ハム
勝利投手【ソフトバンク】甲斐野央（1勝1S）
敗戦投手【日本ハム】河野竜生（0勝3敗）
セーブ【ソフトバンク】オスナ（2勝16S）
本塁打
【ソフトバンク】柳田悠岐13号、牧原大成2号
【日本ハム】江越大賀5号

◆ロッテ7xー6西武
勝利投手【ロッテ】ペルドモ（1勝1敗1S）
敗戦投手【西武】佐々木健（1敗）
本塁打
【ロッテ】山口航輝8号、ポランコ9号
【西武】佐藤龍世1号