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「どうするかは僕たちにかかってると思う」巨人・山崎伊織 大エース菅野智之が抜けて芽生えた自覚

2025年2月6日 10:38
「どうするかは僕たちにかかってると思う」巨人・山崎伊織 大エース菅野智之が抜けて芽生えた自覚
巨人の山崎伊織投手(画像:日テレジータス)
プロ野球巨人山崎伊織投手がキャンプイン前に日テレジータスのインタビューに応じ、「今年は安定した1年にしたい」などと語りました。

昨年はオールスター前に7勝2敗と素晴らしい数字を残すも、その後はなかなか思うように10勝の壁を打ち崩すことができませんでした。

「オールスターまでは数字的にもよくて、このままいけたらと思っていたんですが、いろいろ合わずに落ちていった。今年は安定した1年にしたい」

今季は開幕投手にも名乗りを上げました。「誰しもが戸郷(翔征)と思ってると思いますけど」としましたが、名乗りを上げることで自分自身を追い込む狙いもあったと明かしました。

「いつかは投げてみたいと思いますし、言うことでキャンプもしっかり気合い入れてやらないと、と思えるし、言ったんだからやらないといけない気持ちになるのが大事だと思います」

今年も目指すはリーグ優勝とその先にある日本一です。個人的にはイニング数や勝ち試合の数を増やしたいと語りました。

「先発をやらせてもらっているので、できるだけイニングを投げたいですし、勝ち試合を増やしたい。菅野(智之)さんメジャーに行ったんで、去年よりも自分がしっかり投げないと・・・埋めるというか、そこをどうするかは僕たちにかかってると思う。去年と同じような感じにやってるとダメだと思います」

年下の戸郷投手に引っ張られるだけではなく、その隣で一緒にチームを引っ張れるように、と26歳は気合を入れました。
最終更新日:2025年2月6日 10:38