【巨人】山崎伊織「やっぱり悔しいオフ...」 強い体作りをテーマにトレーニングに励む
巨人の山崎伊織投手(画像:日テレジータス)
来シーズンの日本一奪回に向け、ジャイアンツ球場で各自の課題に取り組む巨人ナイン。2年連続2桁勝利を収めた山崎伊織投手は、「強い体を作りたい」とトレーニングに励んでいました。
今季4年目となる26歳右腕は、24試合に先発登板、10勝6敗、防御率2.81の成績。2年連続2桁勝利に到達し、リーグ優勝に大きく貢献しました。
現在はフィジカルメインで練習をしているという山崎投手。「このオフに体を大きくするのはもちろんなんですけど、強い体を作りたい。トレーニングのやり方を確立させている段階って感じです」と話します。
開幕からチームを牽引してきた山崎投手ですが、優勝争いが佳境となった9月、本来のピッチングができず、悔しい2軍降格を経験。その後、1軍に昇格し、2勝をあげ、2桁勝利にのせましたが、悔しい思いを味わいました。
トレーニングについてはコーチ陣や阿部慎之助監督から「体を強くしてきてくれ」と言われたそうで、「やっぱどうしてもこう、シーズン途中ぐらいからちょっとトレーニングの量を減らして、コンディション優先してやってたんですけど、それをちょっとやっぱ(トレーニングを)1年間続けてみようという方針になった」と明かしました。
リーグ制覇成し遂げたチームの中で、「優勝したときもうれしかったんですけど、やっぱりこう、“全力でうれしいか”と言えばそういう気持ちじゃない部分もあったんで」と率直な胸中を吐露。
10月のクライマックスシリーズでは好投をみせると、「その気持ちでCSに投げるのに合わせてやったんで、そこはやっぱり自分としても、なんだかこう良いときの状態に少し戻って投げることも出来ましたし、まあ来年につながったんじゃないかなと思います」と振り返りました。
来季に向けては、「リーグは優勝したんですけど、日本一に届かず、やっぱり悔しいオフを迎えていると思います。なので僕たちも悔しいし、ファンのみなさんも悔しいと思うんで、来年こそはリーグ優勝連覇して、日本一になれるようにこのオフも頑張っていきたいと思います。またキャンプで会いましょう」とファンに思いを伝えました。
(12月2日放送のCS日テレジータス『超ジャイアンツ』を再構成)
今季4年目となる26歳右腕は、24試合に先発登板、10勝6敗、防御率2.81の成績。2年連続2桁勝利に到達し、リーグ優勝に大きく貢献しました。
現在はフィジカルメインで練習をしているという山崎投手。「このオフに体を大きくするのはもちろんなんですけど、強い体を作りたい。トレーニングのやり方を確立させている段階って感じです」と話します。
開幕からチームを牽引してきた山崎投手ですが、優勝争いが佳境となった9月、本来のピッチングができず、悔しい2軍降格を経験。その後、1軍に昇格し、2勝をあげ、2桁勝利にのせましたが、悔しい思いを味わいました。
トレーニングについてはコーチ陣や阿部慎之助監督から「体を強くしてきてくれ」と言われたそうで、「やっぱどうしてもこう、シーズン途中ぐらいからちょっとトレーニングの量を減らして、コンディション優先してやってたんですけど、それをちょっとやっぱ(トレーニングを)1年間続けてみようという方針になった」と明かしました。
リーグ制覇成し遂げたチームの中で、「優勝したときもうれしかったんですけど、やっぱりこう、“全力でうれしいか”と言えばそういう気持ちじゃない部分もあったんで」と率直な胸中を吐露。
10月のクライマックスシリーズでは好投をみせると、「その気持ちでCSに投げるのに合わせてやったんで、そこはやっぱり自分としても、なんだかこう良いときの状態に少し戻って投げることも出来ましたし、まあ来年につながったんじゃないかなと思います」と振り返りました。
来季に向けては、「リーグは優勝したんですけど、日本一に届かず、やっぱり悔しいオフを迎えていると思います。なので僕たちも悔しいし、ファンのみなさんも悔しいと思うんで、来年こそはリーグ優勝連覇して、日本一になれるようにこのオフも頑張っていきたいと思います。またキャンプで会いましょう」とファンに思いを伝えました。
(12月2日放送のCS日テレジータス『超ジャイアンツ』を再構成)
最終更新日:2024年12月3日 10:43