「すぐそのうちホームランが出る」巨人・岡本和真 高橋由伸の後押しでホームラン覚醒
巨人の主将・岡本和真選手が、前巨人監督・高橋由伸さんと対談。打撃好調の要因と、長打での悩みについて伺いました。
侍ジャパンの主力としてWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)に出場し、打率.333、2本塁打、7打点の活躍で世界一に貢献した岡本選手。5月に入っても打率3割超えと好調をキープしています。
由伸さんはここまで好調の岡本選手の打撃フォームの変化に着目。昨シーズンに比べ、若干オープンスタンス気味に構えている理由を尋ねると「だんだん肩がかぶってきている部分もありましたし、 何か窮屈に見えていた。(オープンスタンスにすることで)やっぱりバットが出しやすい部分はあります。追い込まれていても、ポンとバットが出しやすかったり、打ち損じてもヒットゾーンに行く」とコメントしました。
侍ジャパンの主力としてWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)に出場し、打率.333、2本塁打、7打点の活躍で世界一に貢献した岡本選手。5月に入っても打率3割超えと好調をキープしています。
由伸さんはここまで好調の岡本選手の打撃フォームの変化に着目。昨シーズンに比べ、若干オープンスタンス気味に構えている理由を尋ねると「だんだん肩がかぶってきている部分もありましたし、 何か窮屈に見えていた。(オープンスタンスにすることで)やっぱりバットが出しやすい部分はあります。追い込まれていても、ポンとバットが出しやすかったり、打ち損じてもヒットゾーンに行く」とコメントしました。
また、インタビューが行われた5月3日(試合前)までホームラン数は26試合でわずか2本。
長打という点において伸び悩む岡本選手は「ホームランを打ちたいなとは思っている。それがホームランを打ちに行ったらライト前など角度がついていない」と悩みを吐露。
それでも由伸さんは「非常にバランスよく行っているように見えている。すぐそのうち(ホームランが)出る」と背中を押します。
すると、そのアドバイス当日の試合では7試合ぶりとなる第3号ホームランを記録。直近7試合でホームラン3本と、由伸さんの助言をきっかけに長打力を取り戻しました。