【大会16日目】日本は金メダル18個で海外開催では最多更新 陸上やり投げは北口榛花がV 近代五種の佐藤大宗や飛び込み17歳の玉井陸斗は史上初の快挙
◇パリオリンピック2024(大会16日目=日本時間10日、11日)
大会16日目、日本は連日のメダルラッシュ。金メダル2個、銀メダル4個を加え、金メダルの数は18個で海外で開催された大会として、史上最多となりました。
■世界女王・北口榛花が“一投”で世界一を決めた
■レスリング元木咲良「神様が助けてくれた」準決勝5点差を逆転 試練を乗り越え決勝では圧倒
■レスリング高谷大地は銀メダル 五輪3度出場の兄が届かなかったメダルを手にする
■近代五種では佐藤大宗が史上初のメダル獲得
■“日本飛び込み界初”17歳の玉井陸斗が銀メダル獲得
■卓球女子団体が2大会連続の銀メダル ダブルスで奇襲も中国に敗れる
この日、金メダル2個、銀メダル4個を加えた日本は、合計のメダル数が43個(金18個、銀12個、銅13個)となり、金メダルの個数が最も評価される「メダルランキング」は、4位をキープ。また金メダルは、1位中国の39個、2位アメリカの38個に次ぎ、18個でオーストラリアと並び3位タイへ。海外で開催された大会としては、2004年のアテネ大会を超えて史上最多となりました。
▽メダルランキング(大会16日目終了時点)
1位 中国(金39・銀27・銅24)
2位 アメリカ(金38・銀42・銅42)
3位 オーストラリア(金18・銀18・銅14)
4位 日本(金18・銀12・銅13)
5位 フランス(金16・銀24・銅22)
6位 イギリス(金14・銀22・銅27)
7位 韓国(金13・銀8・銅9)
8位 オランダ(金13・銀7・銅12)
9位 ドイツ(金12・銀11・銅8)
10位 イタリア(金11・銀13・銅15)