やり投げ北口榛花が金メダルで“涙”「夢の中では70m投げていたのでちょっと悔しい」 フィールド種目で日本女子初の快挙! 1投目の今季自己ベスト65m80で悲願達成
北口榛花選手(写真:ロイター/アフロ)
◇パリオリンピック2024 陸上 女子やり投げ 決勝(大会16日目=日本時間11日、スタッド・ド・フランス)
女子やり投げでは、北口榛花選手がフィールド種目で日本女子初の金メダルに輝きました。
決勝最初の投てきで、いきなり65m80のビッグスロー。シーズンベストでトップ発進となります。その後はライバルたちがこの記録を上回れず、頂点に立ちました。最終投てきを終えると涙を流し、スタンドのコーチらと喜びを分かち合いました。
東京五輪では故障もあり、涙の12位。その後、2022年の世界選手権でこの種目五輪、世界選手権を通じて初の銅メダルをつかむと、昨年の世界選手権では金メダルを獲得。前回大会のリベンジを成し遂げています。
インタビューでは「うれしいだけじゃ足りないくらい、本当に言葉にできないくらいの気持ちで、いまだに実感がわかない。いつもは6投目までのんびりしているんですけれど、他の選手もすごい選手ばかりなので、プレッシャーをかけられるように1投目から絶対いきたいと思って有言実行できた。夢の中では70m投げていたのでちょっと悔しい部分もある」と話しました。
女子やり投げでは、北口榛花選手がフィールド種目で日本女子初の金メダルに輝きました。
決勝最初の投てきで、いきなり65m80のビッグスロー。シーズンベストでトップ発進となります。その後はライバルたちがこの記録を上回れず、頂点に立ちました。最終投てきを終えると涙を流し、スタンドのコーチらと喜びを分かち合いました。
東京五輪では故障もあり、涙の12位。その後、2022年の世界選手権でこの種目五輪、世界選手権を通じて初の銅メダルをつかむと、昨年の世界選手権では金メダルを獲得。前回大会のリベンジを成し遂げています。
インタビューでは「うれしいだけじゃ足りないくらい、本当に言葉にできないくらいの気持ちで、いまだに実感がわかない。いつもは6投目までのんびりしているんですけれど、他の選手もすごい選手ばかりなので、プレッシャーをかけられるように1投目から絶対いきたいと思って有言実行できた。夢の中では70m投げていたのでちょっと悔しい部分もある」と話しました。