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【西武】試合開始直後に打線爆発!初回だけで「6安打4得点」 3連続タイムリーなどで球場わかせる

2025年3月9日 13:32
【西武】試合開始直後に打線爆発!初回だけで「6安打4得点」 3連続タイムリーなどで球場わかせる
西武・西口文也監督
プロ野球オープン戦 楽天-西武(9日、静岡)

西武打線が初回から猛攻を見せています。

対する楽天の先発は2年目のドラ1左腕・古謝樹投手。西武の先頭はピッチャーゴロに倒れるも、2番・西川愛也選手がライトへのヒットで出塁します。さらに西川選手は盗塁も成功。続く打者は四球を選び、1アウト1、2塁のチャンスをつかみます。

するとここで西武打線は村田怜音選手、平沢大河選手、渡部聖弥選手の3連続タイムリーで4点を先制。

勢い止まらず外崎修汰選手と古賀悠斗選手のヒットで満塁の好機をつかむも、続く源田壮亮選手のファーストライナーでアウトを重ね3アウト。ここで攻守交代となりました。

西武打線は初回の攻撃のみで1番から9番の打者が打席に立ち、「6安打4得点」をあげています。


以下、タイムリーを放った3選手のコメント。

▼村田怜音選手(1回、ライト前タイムリーヒット)
打ったのは真っすぐです。初球に大振りして空振りをしてしまったので、コンパクトなスイングをすることに意識を変えました。しっかり捉えることはできませんでしたが、いいところに飛んでくれてよかったです。

▼平沢大河選手(1回、右中間2点タイムリースリーベースヒット)
打ったのは真っすぐです。球種を絞って打席に入りました。しっかりと振り抜くことができたので打球の角度も飛んだところもよかったと思います。追加点に繋がってよかったです。

▼渡部聖弥選手(1回、ライト前タイムリーヒット)
打ったのは真っすぐです。ツーストライクと追い込まれたなかで、真っすぐと変化球の両方に対応できるように準備していました。逆方向にしっかりと打ち返すことができてよかったです。
最終更新日:2025年3月9日 14:12