平昌で冬季オリンピック史上最多となる１３個のメダルを獲得した日本選手団。その解団式が２７日、行われた。

姉妹で金メダルを獲得したスピードスケートの高木菜那選手、美帆選手。すでに帰国していた高梨沙羅選手や平野歩夢選手など、平昌で熱戦を繰り広げた日本選手団およそ２００人が解団式に出席した。

式ではＪＯＣ（＝日本オリンピック委員会）からメダリストたちへオリンピック特別賞が授与され、最後に選手団主将の小平奈緒選手と旗手を務めた葛西紀明選手から団旗が返還された。

そして、選手団はオープンスペースで行われた帰国報告会に登場。２６日夜から並んだ人がいるなど、およそ１０００人のファンが詰めかけた。

さらに、オリンピック連覇を成し遂げたフィギュアスケートの羽生結弦選手もファンへ感謝の気持ちを述べた。