広島戦力外から独立リーグを経て返り咲き ソフトバンク・藤井皓哉が支配下に
支配下契約となったソフトバンク・藤井皓哉投手【(C)SoftBankHAWKS】
プロ野球・福岡ソフトバンクホークスは22日、去年12月に育成選手として入団した藤井皓哉投手(25)を支配下登録したと発表しました。背番号は「157」から「48」へ変更されます。
藤井投手は2014年ドラフトで、広島東洋カープに入団。通算成績は14試合に登板し1勝、防御率は7.94で、2020年オフに戦力外通告を受けました。
去年は四国アイランドリーグplusの高知ファイティングドッグスでプレーし防御率1.12の好成績。5月に行われたソフトバンク3軍との交流戦では、ノーヒットノーランを達成し、NPB復帰を勝ち取りました。
今年のオープン戦では、150キロを超えるストレートと鋭く落ちるフォークを武器に活躍。中継ぎで5試合に登板し、防御率1.50の好成績を残しました。
「この1年で支配下選手になって一軍で投げるのか。それとも、そのまま育成か。今後の野球人生が変わると思っていたので、一日も早く(支配下に)という思いはありました」と心の内を明かし、「(支配下になり)うれしい気持ちはもちろんありますが、これからがスタートだと思います。もう一度気を引き締めて頑張っていこうと思います」と意気込みを語りました。
藤井投手は2014年ドラフトで、広島東洋カープに入団。通算成績は14試合に登板し1勝、防御率は7.94で、2020年オフに戦力外通告を受けました。
去年は四国アイランドリーグplusの高知ファイティングドッグスでプレーし防御率1.12の好成績。5月に行われたソフトバンク3軍との交流戦では、ノーヒットノーランを達成し、NPB復帰を勝ち取りました。
今年のオープン戦では、150キロを超えるストレートと鋭く落ちるフォークを武器に活躍。中継ぎで5試合に登板し、防御率1.50の好成績を残しました。
「この1年で支配下選手になって一軍で投げるのか。それとも、そのまま育成か。今後の野球人生が変わると思っていたので、一日も早く(支配下に)という思いはありました」と心の内を明かし、「(支配下になり)うれしい気持ちはもちろんありますが、これからがスタートだと思います。もう一度気を引き締めて頑張っていこうと思います」と意気込みを語りました。