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ロッテ小沼健太と佐藤奨真が支配下契約 「待っていた日が来た」など喜びの声

2022年3月22日 18:04
ロッテ小沼健太と佐藤奨真が支配下契約 「待っていた日が来た」など喜びの声
支配下契約となった(左)佐藤奨真投手、(右)小沼健太投手 (C)千葉ロッテマリーンズ
プロ野球・ロッテは22日、育成選手の小沼健太投手、佐藤奨真投手と新たに支配下選手契約を結んだことを発表しました。

小沼投手は2020年ドラフトで、独立リーグのBCリーグから育成2位で入団。21年はイースタン・リーグで34試合に出場し、18セーブでセーブ王に輝きました。

佐藤投手は20年のドラフトで、専修大学から育成4位入団。21年はイースタン・リーグで17試合に登板し、防御率3.50で2度の完封勝利をあげています。

小沼投手の背番号は121から50に、佐藤投手の背番号は129から64に変更となります。

▽以下、選手のコメント

【小沼健太投手】

シンプルにうれしいです。待っていた日が来たという感じです。ここまでの期間、たくさんの人の支えのおかげでここまで来られたと思っていますので、皆さまに感謝の気持ちでいっぱいです。

これからはもっともっとプレッシャーのかかる場面で投げさせていただけるようにしないといけないので、しっかりと気持ちを入れて頑張りたいです。

自分の中ではここまでの間でストレートの強さをアピールすることができたかなと思います。ストレートで打者に向かっていける投球をこれから見せていけるように、日々精進していきます。

【佐藤奨真投手】

素直にうれしいです。自分はストレートのスピードが130キロ台と速くないのですが、緩急や間をしっかりと使うことでボールを押し込んで打者を抑えていきたいと思っています。

今シーズン、一軍の戦力となれるように気持ちを引き締めて頑張っていきます。