“ロッテの秘密兵器" 支配下1年目の育成出身・森遼大朗がオープン戦初先発 6回乱れるも力投
オープン戦初先発したロッテ・森遼大朗投手(C)千葉ロッテマリーンズ
◇プロ野球オープン戦ロッテ-広島(15日、千葉・ZOZOマリンスタジアム)
ロッテは2017年の育成ドラフト2位、今シーズンから支配下登録となったプロ5年目・森遼大朗投手(22)がオープン戦初先発となりました。
初回、1番菊池涼介選手をセカンドフライに打ち取るも、その後1アウト満塁のピンチを迎えます。5番・坂倉将吾選手にライトへのタイムリーツーベースで2点を奪われます。
それでも森投手は2回から安定したピッチングを見せます。
140キロ台前半のストレートと多彩な変化球で2回から5回までで許したヒットはわずか1本。先発投手として試合を作ります。
しかし6回、先頭の3番小園海斗選手にヒットを許すと、その後1アウト1塁2塁のピンチで6番長野久義選手にレフトへのタイムリーヒットで1点を奪われ、ここで降板。森投手は5回2/3、91球を投げ5失点の内容でした。
森投手は「支配下登録後初めてのオープン戦本拠地登板となりましたが、何とかゲームは作れたかなという感じはあります」と初のオープン戦での手応えを口にしました。
しかし一方で「初回の入りと6回の入りという課題が見えた。そこを今後どう修正していくかと言うところをしっかりやっていきたい」と振り返りました。
昨シーズンは2軍のイースタン・リーグ10勝で最多勝に輝いたロッテの期待の右腕。支配下登録を勝ち取った今シーズンはプロ初勝利、そしてリーグ優勝を目指すロッテの“秘密兵器”として活躍を目指します。
ロッテは2017年の育成ドラフト2位、今シーズンから支配下登録となったプロ5年目・森遼大朗投手(22)がオープン戦初先発となりました。
初回、1番菊池涼介選手をセカンドフライに打ち取るも、その後1アウト満塁のピンチを迎えます。5番・坂倉将吾選手にライトへのタイムリーツーベースで2点を奪われます。
それでも森投手は2回から安定したピッチングを見せます。
140キロ台前半のストレートと多彩な変化球で2回から5回までで許したヒットはわずか1本。先発投手として試合を作ります。
しかし6回、先頭の3番小園海斗選手にヒットを許すと、その後1アウト1塁2塁のピンチで6番長野久義選手にレフトへのタイムリーヒットで1点を奪われ、ここで降板。森投手は5回2/3、91球を投げ5失点の内容でした。
森投手は「支配下登録後初めてのオープン戦本拠地登板となりましたが、何とかゲームは作れたかなという感じはあります」と初のオープン戦での手応えを口にしました。
しかし一方で「初回の入りと6回の入りという課題が見えた。そこを今後どう修正していくかと言うところをしっかりやっていきたい」と振り返りました。
昨シーズンは2軍のイースタン・リーグ10勝で最多勝に輝いたロッテの期待の右腕。支配下登録を勝ち取った今シーズンはプロ初勝利、そしてリーグ優勝を目指すロッテの“秘密兵器”として活躍を目指します。