「ＪＯＣスポーツ賞」の表彰式に平昌のメダリストたちが登場した。

日本オリンピック委員会は８日午後４時半過ぎから、平成２９年度、ＪＯＣスポーツ賞の表彰式を行い、平昌オリンピックの主将を務め金、銀、２つのメダルを獲得した小平奈緒選手が最優秀賞を受賞した。

最優秀賞、小平奈緒選手「日本代表選手団も冬季五輪史上最高の結果を残すことができました。東京五輪へしっかりとバトンをつなげることができたと思います」

また、特別栄誉賞には同じく平昌で金、銀、銅３つのメダルを手にした高木美帆選手。そして、オリンピック２連覇を達成した羽生結弦選手が受賞している。

特別栄誉賞、羽生結弦選手「オリンピック２連覇というものは実際達成することができましたし、達成感もすごくあります。ただ、自分自身挑戦したいことがまだまだフィギュアスケートでは残っていますし、まだ磨き続けないといけないなと改めて思っています」