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渡邊雄太は出場機会なし ネッツ終盤に逆転許し3連敗で後がなくなる 76ers・エンビードのブロックに阻まれる

2023年4月21日 12:11
渡邊雄太は出場機会なし ネッツ終盤に逆転許し3連敗で後がなくなる 76ers・エンビードのブロックに阻まれる
◇バスケットボールNBA プレイオフ東地区1回戦 フィラデルフィア76ers 102ー97 ブルックリン・ネッツ(日本時間21日、バークレイズセンター)

バスケットボール日本代表の渡邊雄太選手擁するブルックリン・ネッツは日本時間21日、4戦先勝のトーナメント方式「NBAプレイオフ」1回戦で東地区3位・フィラデルフィア76ersと対戦。第4クオーター終盤に逆転を許し、97-102で敗れました。

既に2連敗しており、この試合を落とすと後がなくなるネッツは、S.ディンウィディー選手、M.ブリッジズ選手、C.ジョンソン選手、D.フィニースミス選手、N.クラクストン選手というスタメン。

試合は前半、76ersのエースであるJ.エンビード選手をわずか7得点に抑えることができますが、J.ハーデン選手とT.マクシー選手のガードコンビにスリーポイントシュートを5本許すなど、47-58とリードされる展開となります。

しかし第3クオーター、ネッツはジョンソン選手をはじめスタメン陣が奮起。このクオーターを35-18と取り返し、82-76とリードして最終第4クオーターへと突入します。

ここから試合は一進一退の攻防となりましたが、残り時間1分39秒で76ersのマクシー選手にレイアップシュートを決められ、同点に追いつかれると、さらに残り44秒にスリーポイントシュートを決められ逆転を許します。

97-99と追い込まれたネッツは残り時間8秒、ディンウィディー選手が決死のレイアップを放つも、エンビード選手がこれをブロック。同点に追いつくコトができなかったネッツは97-102で敗れ、3連敗となりました。また渡邊選手の出場はありませんでした。

ネッツは次戦、日本時間23日にプレイオフ第4戦を迎えます。
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