「カーネクスト アジアプロ野球チャンピオンシップ2023」に向けてのキャンプを行っている侍ジャパン。休養日の9日に練習を行った楽天の早川隆久投手が取材に応じました。

早川投手はプロ3年目の今季は17試合に先発登板し、6勝7敗、防御率3.44。木更津総合高校時代、早稲田大学時代に世代別の日の丸を背負いましたが、プロ入り後は今回が初選出です。

10日に行われる巨人との練習試合では6回から登板を予定しているという早川投手。

「キャッチャーがどういう要求をしてくるのか、自分がどういう球を投げたいのかっていうのもコミュニケーションしていければと思う。その中でまた違う新たな引き出しが増えればいいなと思います」と話しました。

さらに16日からの東京ドームで開催される本番に向けては「対外国人バッターなのでアプローチの仕方もぜんぜん違うと思います。バットの軌道とかも日本人と違うと思うので、そういうところも含め（イメージし）ながらやっていきたい」と語りました。