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ヤクルト・小川泰弘2勝目「前の試合のことは忘れて目の前のバッターに集中」

2022年5月19日 22:52
ヤクルト・小川泰弘2勝目「前の試合のことは忘れて目の前のバッターに集中」
阪神打線を抑え込み今季2勝目のヤクルト・小川泰弘投手
プロ野球セ・リーグ ヤクルト3-0阪神(19日、神宮球場)

ヤクルトの小川泰弘投手が今季2勝目をあげました。

今月3日の阪神戦でも先発だった小川投手。被安打6で無失点と完封勝利を挙げていました。

19日でも先発マウンドに上がった小川投手は、7回を投げ、99球・被安打2と、阪神打線を完全に抑え込みました。

打線にも助けられ、小川投手は今季2勝目をあげました。

◇以下、小川泰弘投手のヒーローインタビュー

――今日はどんなテーマで試合に臨んだ?

「前の試合のことは忘れて、しっかり目の前のバッターに集中して、自分のピッチングをしていこうと思っていたし、とにかく攻めの気持ちで投げようと思っていました」

――5回、山田哲人選手のタイムリーの先制点。どんな気持ちで見ていた?

「粘り強く投げていくことをテーマにしていたんですけど、(山田)哲人が打ってくれてもう一度あそこでギアを入れることが出来てよかったです」

――7回2安打、自己評価は?

「気持ちの面でしっかり押していくっていうことが出来たと思うのでそこがよかったと思います。続けていきたいですし、チームにいい影響を与えられるように頑張っていきたいと思います」

――開幕前、明治神宮で必勝祈願、あのとき絵馬に書いた言葉は覚えていますか?

「日本一、世界平和。だったと思います」

――球団初の2年連続日本一に向けて、チームを代表してファンに一言お願いします!

「まだまだ戦いは続きます。これからまた交流戦も始まっていくので、一戦必勝でチーム一丸となって頑張っていきます。応援お願いします」